Nov 14, 2010

名刺を管理する代行業者にお任せ

毎日仕事をしていれば、必然的に多くの方々と会う機会に乗って。それ自体は非常に有り難いことだが、困ったことが一つある。これは、相手からもらった名刺​​があっという間に集まってしまうのである。このようにならないために名刺管理を徹底したいが、なかなか起こる。次に、名刺の管理は​​、代行業者に依頼するのが非常に効率的です。
紙が主流だった以前の時代とは異なる動きが出てきているようですね。名刺管理もコンピュータ化の時代です。紙の無駄をなくしていく動きが着実に進んでいるのです。名刺管理の技術は非常に優れたものとなっています。両者の長所を導入することが必要にくるわけです。今後の展開が楽しみですね。
 政権延命に向け、菅直人首相は内閣改造に動き出したが、与野党の首相への不信感はなお消えない。「ポスト菅」最有力の野田佳彦財務相が辞任をほのめかす発言をした真意は何か。幾重にも広がる波紋はますます複雑な文様を描き出した。

【フォト】野田氏とは…「担ぎやすいみこし」
 「何でそんな話になってるの? 質問に答えただけなのに」

 15日昼、衆院第1議員会館の自室に入った野田氏は自らの答弁が騒ぎになっていることを秘書に告げられ、首をかしげた。

 それでも、閣僚が「首を差し出す」という発言は重い。特例公債法案成立と引き換えに首相が退陣する「特例公債花道論」が念頭にあったに違いない。

 首相の身代わりとなり、政権を守ろうと考えたのかもしれないが、辞任すれば事態は逆に動く。財務相という大黒柱を失えば首相の求心力はますます低下する。仮設住宅建設で首相に振り回された大畠章宏国土交通相、福島第1原発事故などで責任転嫁された海江田万里経済産業相−ら閣内の不満分子に飛び火すれば、内閣は瓦解(がかい)することになりかねない。

 野田氏も首相への不満を少なからず持つ。

 首相が閣僚懇談会で平成23年度第2次補正予算案の7月中の提出を指示した14日、財務省に戻った野田氏は、首相から事前説明が一切なかったことへの悔しさをにじませた。

 「指示された以上、職責を全うするしかないんだろうな…」

 15日の衆院財務金融委員会でも首相の人物評価を聞かれ、こう答えた。

 「新しいタイプの首相だ。個人としてのリーダーシップは持っていらっしゃると思います」

 「個人として」を付け加えたのは、チームワークを軽視し、思いつきで指示を繰り返す首相の手法への当てつけだろう。

 野田氏が自らの辞任で首相を追い込めば、野田氏は「最大の功労者」となり「ポスト菅」レースで圧倒的に有利になる。計算ずくの発言とすれば、なかなかの策士だともいえる。委員会終了後、野田氏は記者団の質問に口をつぐんだが、首相が野田氏の言動に疑念を抱いたことだけは間違いない。

 野田氏の発言の仕掛け人として疑われている人物がいる。いまや「菅降ろし」の急先鋒(せんぽう)と化した仙谷由人官房副長官だ。

 首相とは二人三脚で小沢一郎民主党元代表を追い込んだ間柄だが、2日の内閣不信任決議案否決直後、続投に固執する首相に辞任を迫ったことにより、もはや関係は修復不能となった。

 そこで仙谷氏が画策したのが、首相を6月中に退陣に追い込み、野田氏を次期首相に立て自民党と大連立を組むという荒業だ。岡田克也幹事長らもこれに乗ったかに見えたが、首相続投を当面支持する考えに転じ、仙谷氏は孤立してしまった。

 仙谷氏が野田氏をそそのかした証拠はないが、内閣改造で首相官邸を去ることになるのは間違いない。15日、大村秀章愛知県知事が官邸を訪ねると名刺を差し出しながらこう言い放った。

 「どうせすぐ辞めっけどよ」

 公明党が会期延長容認の方針に転じたこともあり、延命への自信を深めたのか、首相はますます強気になった。15日夜、国会内で開かれた「再生可能エネルギー促進法」制定を求める集会に飛び入り参加。民主、社民両党議員やソフトバンクの孫正義社長ら約350人を前に20分間も熱弁を振るい、反菅勢力をこう挑発した。

 「国会には『菅の顔だけは見たくない』という人が結構いる。本当に見たくないのならば早く法案を通した方がいい!」

 孫氏に「土俵際ですごく粘っている」とほめられると満面の笑み。帰り際に「辞めないで!」という声が飛ぶとピースサインで応えた。(加納宏幸)


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 6月22日の会期末を見据え、民主、自民、公明3党の心理戦が始まった。東日本大震災からの本格復興に向け、菅直人首相の早期退陣は不可欠だとの認識はほぼ一致しているが、会期延長をめぐる意見に開きは大きい。15日の3党幹事長・国対委員長会談は、退陣シナリオを練る作戦会議と化した。(佐々木美恵、田中靖人)

 「私たちは新4人組といわれているんですよ…」

 国会内で開かれた3党幹事長・国対委員長会談で、民主党の安住淳国対委員長はこう切り出した。

 民主党で「4人組」といえば、平成11年夏、菅直人代表(当時)を降ろす工作を行った仙谷由人官房副長官(当時は筆頭副幹事長)ら党幹部4人を指す。自分と仙谷氏、岡田克也幹事長、枝野幸男官房長官の4人が、責任を持って首相を退陣させるので会期延長に応じてほしいと暗に迫ったわけだ。

 ■チャラチャラ安住氏

 「いい4人組だ! 思いは同じだから自信を持ってやりなさい」

 自民党の石原伸晃幹事長がこう激励すると、安住氏は「首相が2次補正予算案のことを『1・5次補正だ』なんて言ったら首を絞めてやりますよ」とさらに悪のり。公明党の漆原良夫国対委員長はギロリとにらみつけた。

 「そういうチャラチャラした態度だから軽いって言われるんだ!」

 3党は、平成23年度第2次補正予算の編成時に子ども手当など歳出を見直すことなどを盛り込んだ4月の3党合意履行に向けて協議を始めることで一致した。

 ただ、喫緊の課題である会期延長についてはなお宙に浮いたままとなった。民主党側が「多少会期を延長しようとも2次補正予算の道筋さえつければ首相退陣をもっと強く迫れる」との作戦をささやいたからだ。自公両党はもともと、大幅延長の方針に「信義に反する」と反発していたが、この提案により作戦変更を余儀なくされたのだ。

 これを受け、公明党は会期延長に応じる方針に転じた。2次補正予算編成のめどがつき、首相が鳩山由紀夫前首相と合意した退陣条件が満たされれば、即座に退陣を迫ればよい。それでも居座るならば、参院での首相問責決議で揺さぶることができる。先の内閣不信任決議案をめぐる騒動は野党に逆風だっただけに「民主党主導で菅降ろしをさせた方が世間の批判をかわせる」との計算もある。

 ■「食い逃げ」の懸念

 とはいえ、自民党は14日に幹部が協議し、会期延長に反対する方針を決めただけに簡単には譲れない。何より大幅延長されれば、伝家の宝刀である内閣不信任決議案は「一事不再議」の原則により封印されてしまう。会期末で一度国会を閉じ、臨時国会を開いた方が、やはり野党第一党の存在感を示しやすいのだ。

 加えて新4人組の「菅降ろし」の本気度は未知数だ。公明党ベテランはなお不信感を隠さない。

 「官邸と民主党は意思疎通できているのか。党の約束を信じて2次補正や特例公債に協力しても、菅さんがやめないと踏ん張り、最後は食い逃げされることにならないか…」

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